04.05.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
GWなどの大型連休でもいつもと同じ時間に起きて、いつもの時間と同じ時間に眠り、いつもの時間と同じ時間にご飯を食べるのが身体の負担を考えるならば一番いいのですが、正直大型連休にいちいちこんなこと考えるのは野暮です。ですがその分修正しなくてはいけないことのも事実なのです。
負担を少しでも軽い状態にするには、連休最終日に乱れた生活リズムを修正するのではなく、2~3日かけて微調整するように修正していくほうが負担は軽くなります。
調整する日に出かけるな、遊ぶなと言うことではなく、就寝と起床時間、食事の時間を意識してみてください!
それ以外は自由にして大丈夫です!
来週から始まる学校やお仕事が憂鬱にならなよう皆さんも実践してみてください!
27.04.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
子ども、特に歩き始めの低年齢の時期は、顔や口などに外傷が起きやすい時期です。その中で、子どもが歯ブラシを口にくわえた状態で発生する事故は、致命的な損傷を引き起こす可能性があります。最近では、歯ブラシメーカーからも損傷を防止するため、さまざまな製品が販売されています。しかしながら、子どもの歯ブラシによる口腔領域の事故は減少していないことが判明しています。
年齢別の事故発生件数によれば、1歳6か月から2歳までの事故が最も多く全体の約3割を占めており、次いで1歳前半と2歳前半がそれぞれ全体の約2割です。
1~3歳の歯ブラシによる口腔損傷の原因では転倒が最も多く、次いで衝突、転落の順になっています。この時期の受傷要因の約6割が転倒であり、歩行運動の未熟な幼児期の初期に、歯ブラシをくわえさせたまま歩行させることの危険性が現れています。
事故の起きやすい1~3歳では、事故防止対策がとられた歯ブラシを使用することをお勧めします。歯ブラシ自体の材質が柔らかく、外力により変形することで事故を防ぐことを期待した製品も販売されています。
20.04.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
衛生士の池田です。一年の産休・育休を頂き、3月から復帰しております。今後もどうぞ宜しくお願い致します。
私には二人の子供がおり、毎日の食事の献立に頭を悩ましています。栄養のバランスだけでなく、よく噛んでたべてもらうよう食塊にも気を使うようにしています。
そんな時、「歯科衛生士」という歯科衛生士の為のビジュアル雑誌に掲載されていた内容が勉強になったので少し紹介します。
噛みごたえのある物=硬い食べ物ではなく、「硬さ」「弾力性」「付着性」「凝集性」などの性質で決まり、飲み込むまでに噛む回数が多い物ほど噛みごたえがあるそうです。
例えば、食物繊維の多い野菜や海草、乾物、筋繊維のしっかりした肉類など。さらに、飲み物は食事の最初か最後にさせて食べ物を流し込むことがないようにすることが大切です。
よく噛むことで唾液の分泌を促進し、頭やあごの骨、顔の筋肉の発育を促し、表情豊かな顔をつくるほか、大脳の働きを活性化します。さらに、かたいものをかみくだく爽快感はストレス解消になるといわれています。
急いでいる時は早食いになりがちですが、時間がある時はよく噛んで食べ物本来の味を楽しんで食事したいものですね。
10.04.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
最近では、さまざまな疾患に対する緑茶の効能が着目され、研究が進んでいます。
むし歯の予防効果についても、多くの研究で検討されてきました。
その結果、緑茶に含まれる茶カテキンにはむし歯菌の数を減らす効果があるということです。
しかし、緑茶に含まれるフッ化物は歯磨き粉などに含まれているものと比べるとかなり低濃度です。
そのためフッ化物による歯の石灰化やむし歯予防を期待して緑茶で洗口しても、どこまでその効果があるかは今のところ不明とのことです。
04.04.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
衛生士 森です。
健康のために黒酢を飲んでいらっしゃる方は多いですよね。しかし 黒酢そのものがむし歯の原因ではありません。酸蝕による歯の脱灰の可能性があります。
黒酢の製造過程で酢酸が代謝分解されます。食品が原因の酸蝕症の場合もともと食品に含まれている酸が歯を脱灰します。黒酢を飲んのだらただちに酸蝕症になるわけではありません。しかし原液の黒酢を時間をかけて高頻度で飲んでいたり、加齢や薬の影響で唾液分泌量が低下していたり、フッ化物の使用が適正でないかもしれません。
また黒酢を飲みやすくするために砂糖やはちみつを混ぜているかもしれません。黒酢の飲用方法や食生活などもむし歯発生には関係してきます。
31.03.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
診療報酬の改定に伴い
平成30年4月1日より保健給付診療内容と窓口負担額が変わります。
特に定期健診(メインテナンス)の算定方法、算定条件(写真撮影義務化)、保健給付内容
窓口負担金が変わりますのでご承知下さい。
23.03.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
当院の待合室には掲示板があり、毎月掲示物が更新されています。
今月の掲示板には私、赤堀が作成している物が3枚あります。順番に回って来るのですが、偶然にも(?)3つとも当番が重なってしまったのです。幸い、あらかじめこうなることはわかっており、事前に用意していたので無事に掲載できました。いつもは、期限ぎりぎりにならないと行動しない私ですが、やはり早めに行動することは大切だなと思いました。
話はかわりますが、私は心理学の様なものが好きで最近本を購入しました。そのなかに、面白いと思ったものがあるので、紹介します。
実験A
被験者である老人ホームの入所者に観葉植物を配る。
Aチームの老人は・・・ 自分で植物の世話をしてもらう。
Bチームの老人は・・・ 職員が植物の世話をする。
結果
・・・半年後
Aチームは15%の人が亡くなった。
Bチームは30%の人が亡くなった。
実験B
学生が定期的に老人ホームを訪問します。
Aチームの老人は・・・ 学生の次の訪問日と訪問時間を決めてもらう。
Bチームの老人は・・・ 学生が次の訪問日と滞在時間を告げる。
結果
・・・2か月後
Aチームは健康で活動的で、薬の服用量が少なかった。
・・・しかし実験終了の数か月後
Aチームの死亡者数が極端に多かった。
(実験が終わった後、コントロール権を奪われたため)
自分でコントロールできることがあると、幸せで健康的な生活を維持できる。
ハーバード大学 社会心理学者エレン・ランガーと心理学者ジュディス・ロディンの実験より
解説では、期限ぎりぎりで取り掛かるのには、自由が無いためよくないそうです。余裕をもって、これまでにやると決めることが自分でコントロールしているということなのだそう。
16.03.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
最近だいぶ春らしい気候になり、着ていく服に頭を悩ます日々です(笑)
桜開花前線情報がテレビで見れるようになり、ますます春を感じます。
今年は平年より早く開花するようで、10日近く早い地域もあるようですよ。
桜といったら「花見」のイメージが強いですが、アメリカワシントンD.Cに植えられている桜も、もうすぐ開花ピークを迎えるようです。
日本の桜が世界各国で見られるなんて、日本人としてとても嬉しく思います。
今年も家族で桜並木を散歩しながら、春を感じたいなと思います。
09.03.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
今年もやってきましたこの季節。
そうです。花粉症の時期です!!
鼻水・くしゃみ・目のかゆみの症状はもちろん、中にはお口の中が荒れたりかゆみが出る方もいらっしゃいますよね。
私も上あごのあたりがむずむずとかゆくなります・・・
また花粉症でお口の中に症状があるかたは、果物アレルギーを引き起こしやすいそうです。
具体的にはリンゴやさくらんぼ、ももでアレルギー症状を引き起こしやすいです。
対策としては、花粉をできるだけ体内に入らないようにマスクをしっかりすることぐらい・・・つらい時期がすぎるのを待つしかないですね。
02.03.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
衛生士 森です。
3月に入り 春の訪れを感じられるようになりました。花粉症とともに・・・
皆さんは健康になるために、または健康を維持するためにどんなことをされていますか?
食生活や睡眠 運動といった生活習慣の見直し 規則正しい生活はとても大切ですね。
歯磨きも勿論 健康には欠かせません。
ネットでも様々な健康法も紹介されていますが情報が氾濫しており正しい情報が判断に悩むこと多々あります。
実際に自分で試してみる! そこから自分にあった方法を見つけるのも良いかもしれませんね。
心身ともに健康で過ごすこと 病気を寄せ付けない身体でいられることができれば理想です。