19.07.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
むし歯・おやつの目的・味覚の形成などの点も考えると3歳以降が望ましいです。
そもそも、子供に与えるおやつ本来の目的は栄養とエネルギーの補給です。
幼児は消化機能が未熟で1回の食事で食べられる量が少なく、1日3回の食事では必要なエネルギーを満たすことが難しいです。
また、味覚は離乳食が始まる5ヶ月頃から10歳頃までの食経験により育まれていき、この時期に与えた食べ物によって好みが出てきます。
特に離乳食スタートから3歳頃までは大切な時期で、甘いものばかり与えすぎると甘味への欲求がエスカレートしやすくなり、好き嫌いが多い子になってしまいます。
できるだけおやつは手作りのものや手軽に自然の甘みを感じられる季節の果物などがおすすめです。
09.07.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
7月8日、歯科衛生士会主催の研修会に参加しました。テーマはMFT(口腔筋機能療法)です。
くわしい内容はトピックスにあげる予定です。
舌の正しい位置はご存知ですか?
舌の先は上の前歯の裏側の歯茎、舌の上面は口蓋についている状態です。
口唇は、リラックスした状態で閉じています。
間違った位置にあると、口呼吸になったり歯並びが悪くなったりと問題が出てきてしまいます。
なかには、間違った飲み込み方をしている人もいるそうです。たしかに、飲み込み方法って誰かに教わったりしたことはありません。子どもだけでなく大人でも間違った方法のまま食事をしている方もいるようです。
矯正をしている方だと、なかなか治療が進まなかったり。後戻りの原因にもなります。
また歯周組織が弱ることで、より歯並びが悪くなることもあるの気を付けなければなりません。
私自身、昔は口呼吸で親に治すよう言われていました。そのときは、なんで悪いの?みっともないから?と深く考えていませんでした。
現在、矯正中のため教わったMFTを実践しようと思います!
06.07.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
衛生士の池田です。
今回は患者さんによく質問される事を紹介します。
それは、「歯磨きしてるのに歯が茶色くなるのはなぜ?」です。
歯の表面には「ペリクル」という薄い膜で覆われているのですが、このペリクルは飲食物に由来する色素を吸着する性質があります。
特に歯ブラシによる清掃が困難な部分では歯の表面の微細な凹凸に色素が徐々に蓄積していくことによって着色が起こります。
着色が起こりやすい飲食物には、赤ワイン、紅茶、コーヒー。その他には煙草のヤニや洗口剤の長期使用によるものなどがあります。
着色の除去には、美白歯磨剤を継続的に使用することで除去だけでなく、不着の抑制にも効果があります。
市販の歯磨剤にも美白歯磨剤が販売されているので、着色が気になる方は使用してみてください。
03.07.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
みなさんは1日に何回歯磨きをしていますか?
直近の調査では、毎日2回以上歯を磨いている人は77.0%、3回以上は25%、1回の人は約18%と報告されています。
このように、1日3回以上の人が増加傾向にあり、また、1日2回以上の歯磨きが一般化しています。
そして、他に研究結果から1日2回以上の歯磨きが歯の喪失を防ぎ、お口の中の健康に大きく貢献すると示されています。
また毎食後の歯磨きは糖尿病予防などの全身的な健康づくりに強く関与する可能性もあると考えられています。
ただし、汚れが除去できているかは回数だけではなく、適切な方法できているかが重要になります。
22.06.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
衛生士 森です。
本日、午前の診療を1時間早く終了し 近隣の介護老人保健施設 コミュニティーケア大井川に予防専属衛生士5名で見学をさせていただきました。
4月に開設したばかりのとても清潔感ある施設で食事、歯磨きの様子を見学しました。
歯ブラシの管理も徹底されており職員の皆さんの意識の高さに驚きました。
当医院は協力歯科医院として今後、口腔ケアを担う必要があります。
美味しく食事ができ健康に寄与できるよう精一杯の貢献をしていきたいです。
16.06.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
チョコレートにはカルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・食物繊維・カカオポリフェノールが含まれています!
中でも、カカオポリフェノールには体にいい効果が沢山あり血圧低下・動脈硬化予防・美容効果・アレルギーの改善など色々な効果が期待できるそうです!
より多くのカカオポリフェノールを摂るには高カカオチョコレート(カカオマス・ココアバターが70%含まれている物)がお勧め
しかし、高カカオチョコレートは普通のチョコレートよりも高カロリー・高脂質なので取り過ぎに注意が必要です。
1日の摂取量は約30g~50gになります。
私も毎日試してみたいと思います!
10.06.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
昨日、藤枝駅にあるイタリアンレストラン・ランパーダにて歓迎会がありました。
今回はコース料理ではなく、スタッフそれぞれ好きな飲み物•料理を注文して良いということで、たくさん美味しいものをいただけて楽しかったです!
主役の新入社員は歯科衛生士の杉山さんと受付の西家さんです。
お2人とも、いつも朝誰よりも早く出勤して仕事を始めています。
早く仕事を覚えようとする姿勢は、私も見習わなければいけないなと思います。
02.06.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
衛生士の池田です。今日は、患者さんからも質問の多い義歯のケア方法についてお話しします。
新しく義歯を作られた方には必ず取り扱いについてご説明しますが、義歯のケアには洗浄剤の使用をお奨めしています。しかし、ただ洗浄剤を使用するだけでは細菌が完全に除去することは困難なため、必ず義歯用歯ブラシを用いて清掃した後、洗浄剤を使用することで除菌が可能となります。
自身の歯を磨く歯ブラシと義歯を磨く歯ブラシは分けて頂くと更に良いです。義歯用歯ブラシは、毛先も固くバネなどが磨きやすいよう形作られているため、普通の歯ブラシよりも清掃しやすいです。薬局にも義歯用歯ブラシは販売されているので、ぜひ見てみてください。
23.05.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
丸山歯科医院の診療室や玄関においてある植物はお向かいさんのポメゾンさんのものになります。
最近ポメゾンさんがリニューアルをし、カフェもお店の中にオープンしました。
どうやらコッペパンのサンドがあるということで、他のスタッフと一緒に昼休みに行ってきました。
メニューは数種類の具材がサンドされ、コッペパンもふわふわでとても美味しかったです。
もちろんお花や観葉植物もあるので、当院に来たついでに是非立ち寄ってみてください。
おすすめです♪
18.05.18 / 投稿記事 / Author: maruyama / Comments: (0)
衛生士 森です。
院内勉強会にて義歯の食材ごとの食べ方の方法を教えていただきました。
・パサパサした食品→まとまりにくいので飲み込みにくいので水やお茶で湿らせたり とろみを
活用すると良い
・わかめなどの薄い食品→薄い食品は義歯では噛みにくいため 予め小さく切っておいたり
巻くなどの工夫が必要
・漬物→薄すぎると噛みにくい 厚めに切って隠し包丁を入れる 食べにくければみじん切りにし
てご飯に混ぜる
・煮物→煮汁を多めにし とろみをつける
食材を工夫することで入れ歯でも美味しく食事ができると思います。是非 参考にしてみてください。