歯医者さんからの食育

08.06.13 / 投稿記事 / Author:

みなさんこんにちはッ≥ω≤ノシ 田島です!!

みなさんは、もう6月号のすずかけの木通信はご覧になったでしょうか??

ご覧になられていない方は今すぐチェック!!

http://www.maruyama-dental.com/wp/?p=1564

すずかけの木通信にもお書きしましたが、食育は年齢にあわせてたくさんのアドバイスが盛り込まれています。

お話するのにはたくさんの時間が。。。∏Δ∏

なので、このほっこり日記からすこしずつ発信していこうと思いますので、よろしければお付き合いくださいˆÅˆ

♪食欲パート2です♪

食欲は量ではなく、血糖値で満腹感を感じると通信でお話しました。少しの量でも、30分経てば血糖値が上昇し、満腹感を得てしまいます。

ゆっくり食べていては、ほんの少し食べただけでも30分経てば血糖値は上がり、食欲はなくなってしまいます。たべきれず、栄養のバランスがくずれてしまいがちです。

ゆっくり食べの子は食欲がある状態でスタートすることはもちろんですが、

★30分経たってしまわないように、食事にできるだけ集中できる環境を整え、TVを消す

★料理のお手伝いをして、食卓に並んだときに自分でつくったものだからいっぱい食べたいという思いを湧き起こさせる

★口に運びやすい、一口サイズを増やす

などなど。。。

私が小さい頃は本当に食べるのが遅く、気付けば家族みんな食べ終わっていて、でもご飯はいっぱい残っている。。。

「もう食べたくないな・・・」とウジウジしていると「そんなんだったらもう食べるのやめなさいッ!!!」と怒られる。

そんな毎日でした。そこで母は、白いご飯に味付け海苔をのせて、お茶碗の中で一口分ずつのりを軽く巻いてわけておいてくれるようになりました。それから食べるスピードが上がりました。

私は味のない白いご飯だけで食べれなかったようです。ですが、のりを巻く食べ方は小学校上がる前後までで、そこからはおかずとごはんを順番に運び、海苔に頼らなくても良くなっていきました。

簡単なことかもしれませんが、アイディア一つでこうも改善されていくんだと身をもって体験しました。

時間が経てば経つほど料理も冷める、周りはみんな食べ終わっている、お腹空いてない、集中力も切れる・・・

食事の経過時間というものは大切ですね!!

 

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