鼻は天然のマスク
15.02.19 / 投稿記事 / Author: maruyama
この時期とても乾燥していますね。昨年から今年にかけてインフルエンザが大流行しました。
インフルエンザウイルスは乾燥に強く湿気に弱い性質があるそうです。
唾液は口の中で1日1~2L分泌されています。実は鼻腔からも水分が1L 程分泌されているのです。理由はにおい物質が水分に溶け、脳がにおいとして感じるために必要だからというのと、肺で呼吸を行うためです。
肺は寒さと乾燥に非常に弱いため、湿度100%に保たれているとのことです。
そのため、鼻で呼吸することは湿気のバリアがあるため、インフルエンザの予防になりえます。口呼吸では乾燥した空気が直接喉の奥の粘膜まで達するため、ウイルスが侵入しやすいです。
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