夏バテのメカニズム 

20.07.15 / 投稿記事 / Author:

梅雨があけ気温の急激な上昇により、その暑さに対応することができずに熱が出たり胃腸の働きが弱まったりしてきますね。

夏バテには様々な原因が絡み合っているようです。

①自律神経の不調

体温調整は自律神経の働きによるものです。冷房の効いた部屋にいると体は気温の変化についていけず自律神経自体が疲れてしまい負担がかかってしまうことになります。

②水分不足

汗は体の中の熱を放出するべく かくものです。その元となる水分が必要です。

うまく汗をかいて体の中から熱を放出しないと体が高温に保たれてしまいます。

③胃腸の働きの悪化

体温が高くなると胃腸への血流が少なくなります。

この状態で冷たものをがぶ飲みすると胃腸の温度は下がり消化酵素の働きも低下してしまいます。

胃腸の働きが落ちると体力は減少し疲れはたまり、ますます自律神経の働きは悪くなります。

しっかり食べ、水分を補給し、冷房の温度を調整し、しっかりと寝ることが夏バテ対策になりますね。

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