虫歯罹患率と育児環境の関連について①

20.10.18 / 投稿記事 / Author:

虫歯罹患と育児環境との関連についての調査報告によると、生活習慣の中で「間食時間」「間食回数」「買い食い」が虫歯との関係が強く、「間食が1日1回以下」「間食時間に規則性がある」などは虫歯の減少に働いているようです。

また、これら間食の習慣は「早寝・早起き・規則正しい生活」「三度の食事をしっかり食べる」といった生活の規律と強く関連しています。

したがってむし歯予防に重要なのは「規律のある育児」です。私自身も3歳と1歳の子供をもつ母ですが、なかなか規則正しい生活を送ることは正直言って難しいです。しかし、食事時間・遊びの時間・昼寝の時間・間食時間・就寝時間を決めてそれをルーティン化させることで、親も子供もストレスが軽減し日々の生活が楽しく送れると考えます。

まずは生活の時間を決めて、毎日なるべくその時間通りに開始できるようにすることから初めてみて下さい。

 

 

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